お金の知恵をみにつける勉強会

zoomで毎月、資産運用、投資実践者を講師に迎えリーマンインテリジェンスというお金の勉強会を運営しています。『積み上がった活きたお金の知恵』は会社員にとって現状から一歩踏み出す大きな力になりますよ。

つみたてNISAか普通のNISAかどっちを選ぶ?

訪問いただきありがとうごいざいます♪
ランキング応援いただけると更新の励みになりますのでよろしくお願いします^^

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

f:id:tkhssugimoto:20211017214532j:plain

あなたはどちらのNISAを選びますか?

20年の非課税期間×40万円のつみたてNISAか

5年の非課税期間×120万円の普通のNISAか

 

あなたはどっち派でしょうか?

 

最初は普通のNISAが登場して

株やレバレッジの効いたファンドも選べることから

積み立てというよりは

ハイリターン狙いの人が多かった印象です

 

そこにより長期の資産運用目的に特化した

つみたてNISAが登場して

購入できる商品もややこしいのを排除して

低コストのインデックスファンドが中心のラインナップに

金融庁から絞りこまれた感じです。

 

積み立て投資が好きなら

つみたてNISAでしょうね^^

ラインナップは絞り過ぎのような気がしないでもないですが

まあ悪くないでしょうし

 

個別の株や

たまには商品系ETFレバレッジ系の投資信託など

幅広い商品の中から選べる普通のNISAか

 

どっちか一方しか選べないのがつらいところなんですよ

もうすぐこの2つを混ぜ混ぜしたような

新NISAが登場する予定ですけど

余計わかりにくいですよね(^^;)

 

あなたならどちらのNISAを選びますか?

 

 

なぜ2者択一である必要があるのか?

この2種類のNISAってしっかりと仕組みは考えられているし

初心者の人が参入しやすいように設計されていると思います。

 

登場から数年経ってだんだん浸透してきているのに

なぜ良くわからない新NISAをこれから登場させる必要があったのでしょうか?

 

つみたてNISAは年間で40万円でしょ

普通のNISAは年間で120万円

あわせても年間160万円ですよ

 

お金持ちなら一回の株の売買で超える額(^^;)

 

それを頑なにどちらか一方を選ばせて

非課税枠を現行制度以上に上げないことに

こだわる意味がどこにあるのかな?

と思ってしまったわけなんです

 

というのも最近の選挙報道を見ていて

増税したそうな話ばかりのように感じるからかもしれません

 

NISAの小さな額であっても許せないのかな

本当は非課税枠なんて作りたくないのかな

と想像してしまいました。

 

ややこしい新NISAを無理して作るよりも

誰もが普通のNISAとつみたてNISA

両方やりたい人は両方選択できるようにすれば良い

 

あわせたところで金額は年間160万円です

そんなのは金持ち優遇だと考える人もおられるかもしれませんが

 

先ほど書きましたように

お金持ちはたった1回の売買で上限を超えてしまうNISAなんて

眼中にありません。

 

働いた資金を運用して少しでも増やしておきたい

老後不足するだろう年金の補助のために投資に取り組みたい

そう考えている人のためにある制度だと思います。

 

年金2000万円足りない問題に真正面から

自力で対応しようとしている人たちが

頑張って取り組んでいる制度です

 

団塊ジュニア世代が60歳になるまで

あと10年

もしかしたら貧困にあえぐ人が大勢出るのかもしれません

 

自力でなんとかしようと頑張る人には

制度をわかりやすく充実させて自力で頑張らせれば良いんじゃないの?

 

自力ではなんともならない人の救済は

行政ががんばれば良いんじゃないの?

 

と思ってしまうのですが・・・

 

今回の選挙がきっかけで

何かが変わって欲しいなと願っております。

何も変わらないかもしれませんけどね(^^;)

 

今月は積み立て投資の勉強会を開催します

毎月開催している勉強会

今月は積み立て投資に特化した内容です。

興味ある方は参加をご検討くださいね^^

詳細はコクチーズプロのページにて♪

www.kokuchpro.com

リーマンインテリジェンスってこんな勉強会です