今月の勉強会が週末に迫りまして
ようやくパワポを作成しました。
配布用の資料とパワポとあとは軽く見直ししながら
仕上げていくだけです。
今回はw
いつもよりがんばって作りましたよ♪
時間を確保できたのが大きかったですが
やる気が乗ってましたね^^
私が考えるiDecoにむいてない人
私が思うところ
こんな人はiDecoはやめといた方がいいんじゃないかな~
と感じる人がいます。
どんな人が向いてないと思うのかを
今日はつらつらと書いていこうかなとw
iDecoのメリットを受けられない人
やめといた方が良いな~
と思う中で1番に出てくるのが
所得控除の効果がない人です。
専業主婦とかですね
給料から所得税と住民税が引かれている人は
iDecoのメリットを受けられていると思いますが
そうじゃない人は
デメリットを直撃で受けることになりますので
やめといた方が良い。
「ほっといてくれ!!」
と言われるかもしれませんがね(^-^;
若い人はiDecoにむいてない
ここでいう若い人は
どちらかというと年齢的に若い人ですw
気持ちが若いとか
見た目が若いとか
まあ、全然関係というわけではないですけどね
なぜ若い世代の人はiDecoがむいてないと感じるのか?
それはこれから
結婚、出産、子育て(教育費)、住宅購入、親の介護
転職や転勤も入れておこうかな^^
色々な出来事が起こる可能性が高くって
将来を予想しにくいからです。
毎月一定額の積み立てを行うiDeco
途中でストップはできても
貯まった資金を引き出すことはできません。
まだまだ先がわからないな~
と思う人はiDecoはやめておいた方が良いと思っています。
もちろん
それをわかった上でやるなら問題ないですけどね^^
60歳前の人はiDecoにむいてない
若い人とは逆に
60歳前くらいの人もiDecoはむいてないと思います。
現状の制度ではという条件付きですけどね
それはなぜかというと
積み立て期間が短いからです。
60歳までしか積み立て期間がないのに
60歳直前でスタートしちゃうと
マイナスになっても戻ってくる時間がありませんからね~
つみたて投資としての効果を感じる間がないと思います。
住宅ローン控除を受けている人はiDecoにむいてない
住宅を買うとセットでついてくる
住宅ローン減税
10年くらい所得税、住民税が戻ってくるわけですが
iDecoの所得控除の効果とつぶしあって
住宅ローン減税の効果が減ってしまう人がでてくると思います。
正直、給料や住宅の物件価格によるんですけどね。
住宅ローン減税を受けている人には
つみたてNISAがおすすめです^^
退職金が多い人はiDecoにむいてない
iDecoのメリットとして
受け取る時に退職所得控除というのがあって
税金がかからない・・・と思ってる人が多いのですが
会社でももらう退職金と合算になりますから
退職所得控除額を超える人は
「なんでこんなに税金高いんだ~」
ということになりかねません。
会社員や公務員として
長年がんばって仕事して
昇進していったとしたら
もしかしたら自分が想像していたよりも
多い退職金をもらうことになるかもしれませんのでね^^
退職金が多いのは良いことではありますけど
それならiDecoはむいてないと思います。
iDecoへの拠出額が小さい人
iDecoは5000円からスタートできる手軽さも良いのですが
口座維持手数料がとられるというデメリットがあります。
安いところで今のところ167円か・・・
低コストにこだわりたいつみたて投資なのに
167円は痛いコストだなと思うわけです。
5000円に対する167円ですからね~
所得控除でメリットがあればまだマシですが・・・
それでもiDecoだ
むいてない人だろうと思うパターンをあげていきましたが
あなたはどう思いましたか?
メリットがちゃんとあって
デメリットのダメージが小なら
やっても良いと思います。
私はやっぱりiDecoですねw
退職金には期待できませんし(^-^;
所得控除の効果も出ています。
自分にあってるなと思うなら
やってみてはどうかと思います。
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