お金の知恵をみにつける勉強会

zoomで毎月、資産運用、投資実践者を講師に迎えリーマンインテリジェンスというお金の勉強会を運営しています。『積み上がった活きたお金の知恵』は会社員にとって現状から一歩踏み出す大きな力になりますよ。

今年最後の勉強会 何ができたかな

2019年色々とヤバいんじゃないか

トランプ怪しいぞと

 

昨年末には考えてまして

 

暴落に対抗する手段からスタートした

リーマンインテリジェンス勉強会でしたが

今日のリート勉強会で今年の出し物はおしまいです^^

 

12月は忘年会だけなので

純粋な勉強会としては本日最終になります。

 

毎年今年は何をしようかな~

と考えながらテーマを決めてますが

 

つみたてNISAとiDecoが登場してからは

投資がテーマになることが増えました。

 

ほとんど投資ですねw

 

ただ、今年も大きな自然災害があったように

大きな被害を受けた場合

どうやって自分の生活を立て直していくか

 

と言う部分では

火災保険の知識は持っておいて欲しいし

 

安心感を得るために生命保険に加入している人が多いと思いますけど

適度な加入なら賛成ですが

 

過度に加入して家計を圧迫するようなのは反対だったりしますので

生命保険の勉強会も開催したいとは思っています。

 

実は保険屋さんの売り込み目線じゃない生命保険の勉強会を企画するのは

正直難しいところがあるんですけどね~

 

色々と縛りが多いので受けてくれる講師にも迷惑がかかる

その可能性まで考えるとやっぱやめとこうかなってなる。

 

そこをクリアしてやっても

参加したい人は少ないイメージですしね~

これが難しいところ・・・

 

まあ、そんなことを考えながら

今年の勉強会も今日で終わるわけです。

 

良かったのか

悪かったのか

 

参加者の役にたったのか(^-^;

企画している私にはわからないところです。

 

それでも1つだけ

確実に言えることとしては

 

私の知識とスキルは磨けたと思っています。

ちょっとだけですけどねw

 

私がそう思っている間は

この勉強会を続けようと思いますので

 

気が向いた時にはご参加いただけたらと思います。

一緒に磨きましょうね^^

 

これから12月です。

12月は来年に向けて何をするかを考える時期になります

 

本当のところは

飲み会ばっかりで脳みそチーンですので

 

なかなか思考も行動できないことが増えそうですがw

隙間を狙ってちゃんと考えていこうと思います。

 

2020年を生き抜く知恵♪

 

今日は単なる日記だな^^

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つみたてNISA・iDecoの制度変更でも変わらないこと

制度変更に負けない投資

つみたてNISAとiDecoの制度変更のニュースについて

今週は触れました。

 

r-int.hatenablog.com

 

r-int.hatenablog.com

 

 

iDecoにしろ

つみたてNISAにしろ

もっと投資に資金を向かわせて

 

自分で老後資金を用意してほしい

 

と思う反面

 

投資資金からはがっつり税金を取りたい

 

2つの力の駆け引きが

今後も起こってコロコロと制度変更が入るのかな

と思っています。

 

つみたては投資だ

制度変更が入って

投入できる資金量が変わったり

 

期間が変更になったり

優遇される税金の仕組みが変更されるかもしれませんが

絶対に忘れてはいけないことがあります。

 

それはiDecoもつみたてNISAも投資だということ

 

投資である以上は

資金は増えることもあれば

減ることもあるわけです。

 

シミュレーションで見るのは

右肩上がりに積みあがっていく資産の図ばかりですが

 

そんなわけありません。

減ることもあるんです。

 

投資で負けるな

老後資金の問題から積み立て投資が注目を集め

投資に参入する人も増えていると思います

 

初心者なら持っている

投資は怖いという感覚

 

私も最近は忘れていましたが(^-^;

 

これから始める人は

その感覚を忘れない方が良い

 

怖いものに挑戦する

からしっかり勉強する

 

こういうスタンスで臨むのが良いように思います。

 

そうすれば

大負けはしないし

 

ちゃんと資金を増やした状態で

投資から離脱できるんじゃないでしょうか。

 

たぶんですけどねw

 

まとめ

まあ、何が言いたかったというと

 

制度がコロコロ変わって

あっちがお得

こっちが節税効果が高い

 

色々とでてはきますが

 

根本的に

投資で負けたら話になりませんよ

 

ということです。

 

なのでしっかり勉強しましょう!!

 

頑張りましょうね^^

 

 

 

iDeco65歳に変更で流れが変わる年金戦略

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iDeco65歳制の狙い

つみたてNISAの変更と同時に

個人型確定拠出年金iDeco)に拠出できる年齢が65歳になる

 

というのも話題になっています。

ん、なってるよね(^-^;

 

この65歳になることで何が変わるのかを

現時点ではまだ浅い知識で考えてみました。

 

そのうち深く考えられるように鍛えていきますので

ブログで主張することもだんだん違ってくるかもしれませんが

 

その時は成長したんだなと暖かい目でみてやってください^^

 

iDecoは年金

iDecoはつみたてNISAと同じように

積み立て投資で資産形成をしていくものですが

 

つみたてNISAと決定的に違っているのは

個人型確定拠出年金という漢字が示す通り

 

年金だということです。

 

なので年金を受給するという意味で

60歳まで引き出しが不可能だったわけです。

 

年金と言えば国民年金と厚生年金

年金といえば国民年金+厚生年金が真っ先に思い浮かびますが

これらとの関係も無視するわけにはいきません。

 

公的な年金を受け取る時は

年金控除といって税制の優遇措置が受けられます。

 

実はこの優遇措置はiDecoも受けられるんです。

 

ただし、優遇される金額は

そんなに大きな金額じゃないので

 

国民年金+厚生年金とiDecoを同時に受け取ると

もしかしたら税金を多く払うことになるかもしれません。

 

厚生年金は繰り下げ受給の流れ

国民年金+厚生年金は65歳から受け取らずに

受け取り年齢を繰り下げすれば年間の受取額が増額されますよ

 

という話は聞いたことありますか?

 

これから年金受給者はどんどん増えていって

支える現役世代はどんどん減っていきますので

 

なんとかこのバランスを変えて

受け取る人数を減らして

支える現役世代を増やしたいという現れかな(^-^;

 

そんな風に誘導するために

色々と制度をいじくり始めたなという感じがしています。

 

国民年金+厚生年金の受け取り年齢を繰り下げやすくするために

 

給料減を受け入れれば65歳までは再雇用されますし

今回のiDecoも65歳まで積み立てできるように変えるのだと思います。

 

積み立てを継続するなら引き出す人は減るかも

iDecoの積み立てが60歳までなら

60歳から受け取る人が多いと思いますが

 

65歳まで積み立てられるなら

働ける間は積み立てを継続しよう

と考える人が増えるのではないかと思います。

 

それなら、再雇用を受け入れて65歳まで仕事しよう

と考える人も増えるでしょうし

 

再雇用を受け入れたならiDecoの受け取りは65歳からにして

年金控除が重ならないように

厚生年金+国民年金はその分繰り下げした方が

 

お得 ♪♪♪

 

というのが当たり前になっていくのかなと思います。

 

ちょっと想像が多くてすみません^^

 

会社員のスタンダードな老後モデル予想

想像ついでに会社員のスタンダードな老後を考えてみました。

  1. 60歳で定年、役職等はなくなり給料は少なくなる。再雇用へ
  2. 60歳で退職金を受け取っているので給料が少なくても大丈夫
  3. iDecoは働いている間は継続して拠出する
  4. 65歳で再雇用終了
  5. 65歳でidecoの年金受け取り開始
  6. iDecoがなくなるまで国民年金+厚生年金は繰り下げ
  7. 70歳前後でiDecoの年金受け取り終了
  8. 国民年金+厚生年金の受け取り開始

こんな感じになるのではないかと予想です。

大事なことが抜け落ちてるかもしれないので

気が付いたら修正していきますねw

 

まあ、ここに余力のある人は

つみたてNISAでの運用分など自力で増やした資産がのってくるわけです。

 

ちょっと想像が過ぎましたかね(^-^;

制度もコロコロ変わるんで

また全然違った将来になっているかもしれませんけどね

リーマンインテリジェンスってこんな勉強会です