お金の知恵をみにつける勉強会

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iDecoの掛け金増額は焦らずに

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12月からiDecoの掛け金の変更が可能

NISAと違ってiDecoの場合は明確にメリットがある人と

メリットがない人に分かれるので

誰にでもおすすめというわけにはいきませんが

既に始めている人なら掛け金が増額できるというのは

ありがたい話なのかもしれません。

 

12月から掛け金がアップできる人が増えるようなので

全額所得控除できる会社員等であればメリットの方が大きいだろう

と思われています。

 

news.yahoo.co.jp

 

私は上記の記事ではDBに加入している会社員なので

12000円から20000円に増額できるパターンになります。

 

なので現状の年末調整では12000円×12=144000円

が所得控除の対象になります。

 

生命保険と違って控除される額をダイレクトに

そのまま記入できるので年末調整は効果の大きさが

実感できるイベントだと思います。

 

気になることが棚上げ状態

iDecoに関しては気になることが

この数年棚上げ状態になっています。

それが退職所得控除についての見直しの話

 

退職金に対する税金の計算方法を見直すよ

という話が数年前から出てはいるものの

進展しないまま数年経っています。

 

退職金が多めの人にとっては

iDecoの受け取り方をよく考えないと

途中の所得控除はあったとしても

最後にゴッソリというパターンもあるわけです(^^;)

 

そこを見直すという議論は先送りされているので

正直いつ決まるのかな?

という気がしないでもないですが

 

掛け金の増額については

もうちょっと待ってみようかなという感じです。

 

慌てて増額しなくても

とりあえずNISAで追加の積み立てはしてますのでね^^

 

見直しが増税になるのかどうか?

退職所得控除の見直しについては

不公平のないように見直しを行う

ということしかわかってませんので

 

これが増税よりな見直しになるのか

減税よりな見直しになるのか

あんまり変化のないような見直しになるのか

さっぱりわかりません(^^;)

 

増税じゃなければ良いなと思いつつも

世の流れは増税路線なわけで

安易に掛け金の増額を歓迎する気になれないわけです。

 

まあ、年間のNISAの枠を全然埋め切れてもいませんのでw

iDecoについてはしばらく様子見しておいて

 

子供が大学を卒業すれば少し余力もでてくるので

それまでに退職所得控除の方向性が見えれば良いなと思っています。

 

あとがき

濃厚みそ鍋だったかな?^^

今シーズンも色々な出汁を試していきます。

それにしても鍋の回数が増えてきますよね

寒くなってきましたからね~

 

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