最低賃金が上がるのは嬉しいけれど
最低賃金を上げましょうというニュースをみていて
大学生の子どもがぽつりと言っておりました。
「最低賃金だけ上げられるのも困るねんなー」
実は大学生になってガンガンアルバイトをしていて
昨年の年収は125万円・・・最後の方は少し調整したらしいです(^^;)
もうちょいで130万超えてしまいそうだったよとのことです。
ちなみにバイト代は全力で遊びに投入して
手元にはいつもほとんど残っておりません。
「お金が足りねー給料日まだかー」
らしいです(^^;)
学生アルバイトの場合
130万円を超えても事業者の証明があれば
扶養からはずれないというルールも追加されたそうですが
常時3つほど掛け持ちでアルバイトをしていることを考えると
証明とやらの発行もあやしいものです
130万円を超えそうだと働きたくても働けない
という状態になってしまうと嘆いております。
扶養から外れると
子どもがアルバイトで稼ぎまくって扶養から外れちゃうと
親の収入に影響がでそうです
家族手当の消滅、扶養控除の削減などがあって
親側の手取りへのダメージがでてくる
それと同時に
子どもは自分で社会保険関係に加入しないといけないし
税金の徴収額も大きくなる
ダブルでダメージを受ける形になってしまうというわけで
冒頭に紹介したように
「最低賃金だけ上げられるのも困るねんなー」
という発言につながったわけです。
今年も順調にアルバイトしているようなので
時給が上がるのは嬉しいけれど
結局、上限を気にしないといけなくなるというのが現実のようです。
「最低賃金を上げると同時に扶養の壁もドーンと上げて欲しいわ」
と言っております(^^;)
パートで働く人も同じように考えている人が多いのではないでしょうか
パートナーの扶養から外れると
結局、家庭の収入が減ってしまう
だったら働く時間を調整しようとなるわけです。
11月から12月にかけて
上限が理由で働けない人が増えるかもしれませんね(^^;)
あとがき
久しぶりにサンドイッチを作りましたよ
トーストを焼いてサンドすると
お店風の仕上がりになりますね~^^
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