手数料が安くなるのは良いことだけど
今週の証券会社バトルについては
もうご存じの人も多いと思いますけど
ドル円の為替手数料です。
昔々の為替手数料を学んだ時は
TTS、TTM、TTBって習ったものですが^^
買い値、基準値、売り値のことだけど
このTTSとTTBの差分が為替の手数料ってことで
その頃の銀行では1円、2円の差が当たり前だったんですよね
それからFXが登場して為替の手数料が
どんどん下がってきたという経緯があるけれど
まさか、これが0円になるという時代が来るとは思っていませんでした(^^;)
1円のインパクト
今回の勝負は米国株を売買する時に必要になるドルを
円から交換する時に今までは取られていた手数料が
0円になったということ
さっきも書きましたが
昔は1円、2円は当たり前に取られていた手数料です
この1円がどの程度のインパクトかというと
わかりやすく1ドル=150円として計算してみると
ドルに交換する時に手数料が1円だとすると
1ドル=151円で計算するということ
この時に150万円をドルに交換すると1万ドルだと感覚的に思うだろうけど
実際は1円の手数料が取られて、9934ドルくらいになる。
という仕組みです。
消えた66ドル=9900円くらいは手数料として徴収されたってことね
この現象がドルから円に戻す時にもあったわけで
通貨を交換するというのはそれなりに手数料を取る側としては
美味しいところだったのではないのかなと思うわけです。
交換してあげるだけで儲かったわけですから^^
ライバルって大事
マンガでもアニメでも映画でも
主人公が鎬を削り合うライバルっていますよね^^
お互いに力をつけながら強くなっていくわけで
最終的な勝負に向かって盛り上がっていくわけですけど
ライバルがいるから強くなるんでしょうね。
もしライバルがいなかったら
そこそこで満足してしまいますもんねw
今週の手数料バトルでは
楽天証券が6銭で
「どうだーー!!」
って来たあとSBI証券が0円を打ち出して
「これについてこれるか!!」と反撃。
「負けねーぞ!!」ってことで0円を発表したというね
ちなみに「 」の中身は私の想像です^^
こんなのライバルがいなかったら
何も変化が起こってないですよね^^
少しやりすぎ感もあるけれどw
ライバルがいることで環境が良くなるなら
つぶれない程度にがんばって欲しいものです。
つぶれるなよ~♪
あとがき
夜に鍋をする時に食材をちょこちょこっと使って
お昼にあんかけ焼きそばにしています。
材料があるので作りやすいんですよね~^^
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