中小で働く人にもメリットが大きい
もう少しiDecoに踏み込んでみようと思います。
ブログで細かい話をするのもどうかな~
と思ってますので踏み込むけどざっくりいきますね。
今は新NISAの話題が多くて
少し影が薄くなっているiDeco
NISAに比べて癖の強さが目立つのですが
その分、メリットが大きくなる人も多いです。
特に中小で働く40代以上の人にはね^^
はい、私のことですね~♪
働く会社次第で額が決まってくる
勤めている会社の退職金制度で自分がどの程度の金額
拠出できるか決まってしまう制度でして
会社に思いっきり影響されちゃいます。
なので最初からできない人もいるので
これはちゃんと確認して欲しいところです。
会社でそんな話したくないって人も
先にiDecoをスタートしている人がいたら聞いてみると良いですよ。
全額所得控除は大きい
iDecoは口座維持手数料的なものがかかるので
NISAと比べて損な気分になる人もいますが
それを踏まえたとしても
拠出額の全額が所得控除されるのは
かなり大きいと思います。
年末調整の時に生命保険とか地震保険の拠出額を記入しても
結局、計算して額が最後に調整されるでしょ。
iDecoの場合は年間の拠出額をそのまま記入できるので
保険と比べても威力の大きさがわかりやすい。
これって言変えると
『会社員が税金を引かれる前の給料を投資に回せる制度』
なんですよね。
それってすごいんじゃないかな?
って思ってます。
退職金はそんな多いか?
中小企業戦士になぜiDecoのメリットが大きいかというと
大企業と比べて退職金の額が小さいでしょ(^^;)
残念ながらですよ
退職金が少ないのはしょうがない。
その分、退職所得控除の空きが大きくなる可能性が高い
なので受け取り時に小細工なしで
退職金+iDecoを受け取ったとしても
非課税枠に入ったままでいける可能性もあるわけです。
繰り返しますが残念ながらね。
個別で確認することが多い
結局、個人で退職金の額を調べて
iDecoにどれくらい拠出できるのかも調べて
勤続年数も何年くらいかを計算して
メリットがあるのかどうかを考えないといけない。
ある程度それが読める年齢の人には
おすすめできるんですけど
拠出した資金を引き出せるのは今のところ
60歳なので若い人にとっては先が長すぎる話になります。
若くて、これから結婚や出産の計画があったり
家を買うとか、転職を考えていたりとか
ライフプランがこれから大きく変化する人には
向いてない制度なんですよね。
万人向けじゃないからこそ
誰にでも公平なNISAと違って
公平じゃないところがiDecoの影が薄い理由だと思います。
誰にでもメリットがある制度じゃないからこそ
特定の人にはメリットが大きくなる。
なので自分にとって本当にメリットが大きいのか
それともデメリットの方が大きいのかを
よく考えてみて欲しいです。
で、それを踏まえた上でようやく
投資の話になるわけ
投資する前に考えること多すぎっすね(^^;)
あとがき
GW中に開催されていたイベントに今回は5人で参加しました^^
2人遅刻してきたので乾杯の手は3人分になってますw
また次回も参戦しよっと♪
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