iDecoが有利になる人は多い
iDecoなんて60歳まで資金が拘束されるんだから
デメリットが大きすぎるだろ
という意見があるようですね
そりゃそうです
私も資金拘束については人によっては
デメリット。
資金が動かせないのは流動性がないわけですからねw
特に年齢が若い人にとっては
60歳まで期間が長いので
拘束される期間は非常に大きい
iDecoなんてやめとけ
という意見もしょうがないわけです。
生活スタイルが変動する人は待つ
これも必然的に若い人が多くなるのですが
これから生活スタイルが変動する人は
まだiDecoをしない方が良いと思っています。
- 結婚予定の人
- 転職予定の人
- 出産予定がある人
- マイホーム購入予定の人
ざっとあげるとこんな感じで
生活スタイルが大きく変動する可能性があるなら
それが落ち着いてから
iDecoを始めれば良いと思っています。
生活スタイルが大きく変わる時は
何かとお金が必要だったりするので
そんな時にiDecoに出してたお金が使えたら助かるのになー
なんて思ってしまう。
だったらあわててスタートしなくても
生活が安定するまでは待つ
将来に必要な生活資金がある程度読めるようになってから
始めれば良いのではないですかね
個人的には
アラフォーになるまではNISA(つみたてNISA)を優先して
iDecoはさらに余力がある場合だけ
アラフォー以降はiDeco優先で良いんじゃない
って思ってます。
そのころには生活スタイルもほぼ決まってきてるでしょ
子供も少しは大きくなってきて
将来必要な予算もなんとなく計算できるのではないですかね
iDecoはとても良い制度で私は好きです
— すぎもと@生活のマネー勉強会 (@singerFPson) 2021年10月10日
アラフィフだからかな😊
ディスってる人はたぶん若いのでしょうね
20代だとさすがに避けるかw
・生活スタイルが固まっている
・会社員(転職&FIRE予定がない)
・年齢はアラフォーくらい
だとデメリットを受けにくい
退職金が少ない人は上乗せとして有効♪
退職金の少ない会社員にとっては圧倒的に有利
大きな会社で働いて
たっぷり退職金が出る人だと
結局受け取る時に税金がかかるやん
ってなるのかもしれないけれど
中小企業で普通に働いている会社員なら
退職金が山盛りあるわけでもない
受け取る時に税金がかからないなら
圧倒的に有利な状況になりますよね
税金がとられていない資金で運用できる
iDecoは給料から引かれる時
所得税がかかってません
NISAやつみたてNISAに使うお金は
所得税が引かれたあとのお金ですが
iDecoは税金を引かれる前のお金で
運用することができます。
同じお金ではありますけど
税金を引かれる前のお金を運用できるなんて
これしかないんですよ
まあ少々運用コストはかかりますけどね
それでも大きなメリットだと思いませんか?
税金を引かれる前のお金を運用して
受け取る時には退職所得控除や公的年金控除が使える
人によっては最後まで非課税にすることができる
そんな制度を最初から選択から外すのは
もったいない
普通の会社員にとっては
最強レベルの制度だと思ってます。
iDecoは個人型確定拠出年金
iDecoという名前が浸透してきているのですが
漢字で書くと個人型確定拠出年金です
自分で作る年金という立ち位置なんで
60歳まで拘束されるんです
iDecoは年金なんですよ
家を買うのに資金が必要だから
年金を先に使わせろ
なんて言う人いないですよねw
年金を積み立てているということ
年金だから税制が優遇されている
それをわかった上で取り組むと良いのではないでしょうか
投資である以上は増やそうぜ
iDecoの税制優遇や資金拘束の話が目立ちますが
基本的には投資信託を使った投資です
(貯金的なのも用意はされているけれど)
投資である以上は増やしてなんぼ
負けて減らさないでくださいよw
どうせならガッツリ増やして
「退職所得控除だけじゃ税金かかってしまうかもー」
くらいは言ってみたいものです
コツコツ積み立てる投資でも
ガッツリ増やせるのか?
そんな方法はあるのか?
気になるところは
あら不思議
今月の勉強会のテーマじゃないですか♪
気になっちゃった人はチェックしてくださいね^^