お金の知恵をみにつける勉強会

zoomで毎月、資産運用、投資実践者を講師に迎えリーマンインテリジェンスというお金の勉強会を運営しています。『積み上がった活きたお金の知恵』は会社員にとって現状から一歩踏み出す大きな力になりますよ。

自転車同士で衝突 改めて考える自転車保険と個人賠償責任保険

自転車事故は普通に起こる

実は昨日の夜

自転車で鼻歌まじりに機嫌よく走っていたら

 

T字路の細道から飛び出してきた

がたいの良い兄さんのスポーティな自転車と

出会いがしらの衝突をしてしまいました。

 

私もそこそこがっしりタイプですが

相手の方が身長も高く当たり負けて

 

ダウンでした(^_^;)

 

先日ラグビーワールドカップ南アフリカに挑んだ

日本チームを思い起こしてしまいましたw

 

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大けがをするかもしれない

今回は幸いにもお互いがかすり傷程度

自転車も破損ということもなく

その場で終わりにしましたが

  • もし打ち所が悪かったら
  • もっとひ弱な体格だったら
  • もし相手が老人だったら
  • もし子どもだったら

と色々と考えてしまいました。

 

過失のない運転をする

こういうこともありますんで

夜はライトを必ずつけるとか

ブレーキが壊れてないかとか

確認するのは当たり前で

 

片手運転や

スマホの操作をしながら

もし衝突したら・・・

 

大けがは免れないでしょうし

最悪全過失を負う可能性すらでてきます。

 

自転車運転でも車と一緒で

ルールを守らないと

大変なことになってから悔やんでは遅いですからね

自転車保険加入義務

大阪では自転車に乗る人は事故を起こした時のために

自転車保険のようなものに加入する義務があります。

 

自転車屋さんに行くと

必ず自転車保険加入義務付けなので一緒に加入されますか?

と聞かれます。

 

日常にこんなことが起こるのだから

必須にしとかないと大変なことになりますね(^-^;

個人賠償責任保険に加入していれば

実は個別に自転車保険に加入しなくても

家族の誰かが加入している自動車保険や住宅の火災保険に

 

オプションで個人賠償責任保険を追加できるようになっている

場合が多いです。

 

これに加入していれば家族全員がカバーされますので

お得かな^^

 

高校生くらいだと自転車も速いですからね~

ちゃんと万一の対応はしておきたいものです。

 

気を付けて運転しましょうね~^^

 

iDecoの損をしない受け取り方

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退職金が多い人のiDeco対策

老後の資金作りとして注目を集めているiDeco

ですが

 

個人的には退職金が少ないし

退職金+iDecoをもらっても

 

たぶん税金がかからないんじゃないかな~

と思ってます。

 

転職してるしね~^^

 

まあ、それはしょうがない

自分で選んだみちですから

 

私の場合は大丈夫だけれど

退職金の多い人はどうするの?

ってところ

 

今ならできるだろう

と思えることを調べてみました。

 

ただし、増税路線があからさまな今日この頃

いつまで機能するやら・・・(^-^;

 

会社の退職金の受け取り時期を65歳にできる場合

勤めている会社でもらえる退職金の受け取り時期を

60歳ではなく

65歳にずらせる人の場合は

  •  iDecoを先に60歳で受け取る
  • 会社の退職金を65歳で受け取る

この順番で受け取ると

退職所得控除がそれぞれの受け取り時に効果を発揮するので

かなりお得になります。

 

じゃあ、そうすればいいじゃないか?

と思う人も多いかもしれませんが

 

会社の規約で60歳退職金支給と書いてあるものを

簡単に65歳支給に変更できるものなのかどうか・・・

 

会社ごとに聞いてみるしかないでしょうね(^-^;

 

逆はダメ

  • 退職金を60歳で受け取って
  • iDecoを65歳で受け取る

順番が逆じゃダメなの?

それなら簡単、iDecoは受け取り時期を変えられます。

 

でも順番が逆の場合は15年空けないといけないそうで・・・

15年もまってられないですね(^-^;

 

iDecoを年金受け取りにする

会社の退職金が多い場合

退職所得控除をほぼ使いきっているとしたら

 

iDecoを一括で受け取るのではなく

年金受け取りにするという方法が次の策として考えられます。

 

公的年金控除の活用

難しい話をしてもあれなんでw

iDecoの場合年金受け取りにすると

 

現在の基準だと

  • 60歳~65歳までは年70万円
  • 65歳以降は年120万円

まで公的年金控除といって税金がかかりません。

 

ただし、ツイッターで教えてもらったのですが(^-^;

(勉強しているのに気が付かず恥ずかしい)

 

2020年から公的年金控除は

  • 60歳~65歳までは年60万円
  • 65歳以降は年110万円

に変更になります。

 

代わりに基礎控除が10万円アップするので

±0と思ってしまいそうですが

 

これは数字のマジックだと思うのですよね

今回は裏を取ってないので

あれっと思ってることは書かないでおきます。

 

また裏が取れたら記事にしますね。

 

年金受け取りを実行すると

さて年金受け取りを実行するとどうなるか?

2020年からの数字で計算してみると

  • 60歳~65歳未満まで 60万×5年=300万円
  • 65歳以上 年110万円

なのでiDecoが300万円なら5年分割

400万円なら6年分割

500万円なら7年分割・・・

 

とやっていけば税金がかからないように

iDecoは受け取ることができそうです。

 

でもちょっと変ですね

アレを忘れている・・・(^-^;

 

厚生年金の受給年齢

今は段階的に厚生年金の受給年齢が引き上げられている時期ですが

今後はとりあえず

 

65歳から厚生年金を受給することになります。

 

iDecoが400万円以上あると

65歳のところで公的年金と受給が重なって

年金額が増えてしまいますよね

 

じゃあ、やっぱり税金が~

ってなりそうですが

 

そうでもない(^-^;

ややこしい話だ・・・

 

公的年金は繰り下げ受給

年金の受け取りを65歳より遅らせたら

その分年金の受取額は増えますよ~

って話を時々聞きませんか?

 

そんなの関係ね~

できるだけ早く受け取りたい!!

 

と思っている人もいるかもしれませんけどね

 

そこはiDecoの金額を考えて

うまくぶつからないように

公的年金の受給を遅らせてあげれば良いと思います。

 

そうすればiDecoを非課税で受け取り

公的年金は増額されて受け取れるわけです。

 

生活の事を考える

どうやって非課税で受け取るかの話をしてましたけど

実際の生活にはお金が必要なわけですし

 

その状況にあわせて

どのようにiDeco公的年金を受け取るかを考える必要があります。

 

たとえ退職金が多かったとしても

何らかの理由でお金が必要になることもあるでしょうし

 

非課税にこだわりすぎて生活がなりたたない

なんてことにならないように

 

上手くバランスをとって欲しいと思います。

 

iDecoの受け取り方には色々と方法があるよ

という話でした^^ 

 

知ってるだけで選択できることが増えるでしょ♪

リーマンインテリジェンス勉強会参加者募集ページ

11月度の勉強会参加者募集ページについて

一般募集はコクチーズプロで行っています

 

コクチーズプロ

興味ある方は気軽にご参加ください^^

 

www.kokuchpro.com

 

東証リート指数に異変? 1週間前と比べると

 

リートは下降トレンドに突入するのか?

ここまで絶好調だったリートだというのに

 

今月の勉強会のテーマが

リートだということを知っての狼藉か!!

 

と思わず時代劇風にうなってしまいました(^-^;

 

普段はリートのチャートは見てないのですけど

たまたま今月リートの勉強会をするということで

残っている画像と比較してみました。

1週間前と比較

何が起こったのかは

正直よくわかりませんが

 

結果をみればよくわかります。

 

ちょうど1週間前にリート勉強会の記事を書くために

チャート画像を張り付けたものが残っています。

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東証リート指数 11月4日

きれいに赤のラインが続いていますね~^^ 

 

で今日撮ったチャート画像が

f:id:tkhssugimoto:20191110100607j:plain

東証リート指数 11月10日

はい、2枚目の画像には

変な青い線がびろーんと伸びています。

 

13週移動平均線(緑色のライン)まで伸びてきてタッチしたか

それともまだか

 

といったところ

ここまで1本で長いラインは直近2年くらいはないですね(^-^;

 

テクニカル的な判断

この画像は週足(1本のラインが1週間)ですので

比較的長期的な判断になりますが

 

まだトレンドが変わったとまでは言えないです(^-^;

もうヤバそうですけどね

 

個人的な判断ですけどね。

 

日足でチェックしているなら

もう売却ラインをザクっと突き抜けていると思いますが

週足で見る限りは

 

まだという判断です。

 

これが単なる調整なのか

それともここから大きく下がっていくのかは

 

今週から年末までの間に

個々の決めたルールに基づいて

判断する局面が来ると思います。

 

リートが単なる調整であるならば

もしも!!

この下降局面が単なる調整に終わるなら

 

またリートを購入するチャンスがやってきますので

下がり始めている今のうちに

 

しっかり勉強しておいて

次の買い場を待ちたいものですw

 

ちょっと無理やりか(^-^;

 

まあ、そういうことなので

今月末のリート勉強会も無駄じゃないよ

と言いたいわけです♪

 

リーマンインテリジェンス勉強会参加者募集ページ

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