平均が付くとあやしくなる?
昨日の記事で宝くじは平均リターンが‐50%なのに
実際は‐90%のことが多いって話を書きましたけど
そもそも平均ってつけてしまうと内容が全然違うものになってしまうなと思うことがあるんですよね。
投資でも日経平均だとか
平均リターンとか
わりと平均って言葉が使われていますけど
ふわっとした言葉で本質を濁されているかのような
そんな気分になってしまうんです。
平均年齢20歳と言われると
ちょっと極端な話をしますね。
『平均年齢20歳の男女あわせて10名』
と書かれると二十歳くらいの男女が10人いるのかな?
とイメージするじゃないですか
ハロウィンパーティーでもするのかな?
とかそんな想像が膨らみますがw
よーく中をみてみると・・・
100歳の老夫婦と8人の新生児であわせて10名
これで平均年齢20歳。
イメージしていた二十歳くらいの集団とは
ぜんぜん違う集まりだったわけです。
平均することで全体がまったく違うものに見えてしまう場合があるってことですね。
投資にでてくる平均は大丈夫なのか?
日経平均も平均リターンも
平均することで大きな勘違いが生まれていないのか?
そんなことを考えてしまった朝でした^^
その数字、思っているイメージとあってるのか?
なんだか疑い深くなってしまいますねw
他にも何か平均がついている言葉を見つけたら
その中身がどんなものなのか想像してみてください。
たとえば平均年収とか♪
イメージと本質が大きく乖離していないか?
平均がつくとなんとなくあやしいぞって思うようになりますよ~^^
あとがき
今週はシフォンケーキの黄身に注目してきましたが
そろそろ焼くことにしましょう^^
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