お金の知恵をみにつける勉強会

zoomで毎月、資産運用、投資実践者を講師に迎えリーマンインテリジェンスというお金の勉強会を運営しています。『積み上がった活きたお金の知恵』は会社員にとって現状から一歩踏み出す大きな力になりますよ。

損切も大事な作戦です

先週は日銀さんが参戦したにも関わらず

どんどん日経平均が下がっていって

 

あちゃーって感じでした(^-^;

 

完全に読みが外れましたね

 

まあ、私の読みなんて

そんな程度なんで

 

思ったことを作戦にして

間違ったと確定したら

 

損切して仕切りなおしです。

今日も下がったら確定しちゃうかなw

 

気をつけたいのは

コツコツと積み立てる投資には

損切という選択は存在しない

のですが

 

売買によって利益を目指すトレードの時は

損切は大事な作戦の1つになります。

 

プロのトレーダーでも100%正解なんて

引けるわけありませんから

 

間違ったらダメージを決まった額で確定して

次の作戦に移行します。

 

決まった額で確定する時に

きちんと節目になるポイントを踏まえているか

というのが重要で

 

単に金額だけで損切していては

ただの損切貧乏になってしまいます。

 

節目になるポイントをおさえつつ

金額も許容ダメージにおさめる。

 

そのために重要なのが

買う時の価格になるんですけどね。

 

この損切の話は資金管理とテクニカル分析の両方が絡むんで

なかなか勉強会でも話ができてないところです。

 

損切の話をしても

あんまり楽しくないでしょw

 

でもトレードするなら最重要なテクニックなんで

知って欲しいところです。

 

今は株をはじめいろいろな投資商品の価格が

下がってきています。

 

きちんと投資用の資金を温存できていれば

次もありますからね。

 

ということで

今日&今週もはりきっていきましょう^^

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リーマンショックの時はいなかった大株主

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今回は日銀さんがいる

コロナウイルスの脅威が

ぜんぜんおさまりませんね~

 

株価の暴落を止めるために

とうとう中央銀行が介入をはじめましたので

 

一旦、暴落は止まったけど・・・

 

乱高下しちゃって

もう無茶苦茶って感じ(^-^;

 

この先どうなることやらですね。

 

あまりにもボラティリティが大きいので

普段の感覚で投資に取り組んでいると

 

理解不能になってしまうと思いますので

ちょっと離れて俯瞰するような感じで

 

取り組んでみると

良いのではないかと思います。

 

ところで

今回も日経平均の暴落を止めた日銀さん

 

すごいパワーで株を買ってるわけでしょ。

もう普通の市場じゃなくなってますよね

 

リーマンショックの時にはいなかった

大株主が今回はいるってことです。

 

誰がパニック売りをしていようが

なんであろうが

 

豪快に買い支える

 

なので、株価が暴落するとしても

今までのような落ち方ではなくて

 

大株主がここって決めたラインまでしか

落ちないんじゃないだろうか・・・

 

なんて考えています。

いや、勝手な想像ですよw

 

この想像に従って作戦を実行して

想像が間違っていたら

 

即、撤退。

わかりやすい^^

 

「もしかしたら、こうなるのではないか?」

という想像がおりてきたとき

 

自信がもてなくて見ているだけで

その後、想像通りのことが起こったら

 

超後悔しちゃうんで(^-^;

 

できる範囲で

想像に対応する行動をしようと思っています。

 

もし、それで失敗したとしても

後悔度合いは小さいことに気が付きましたので♪

 

まあね、今日中に撤退になるかもですね(^-^;

実際の暴落対策

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株の暴落に保険をかける

今、コロナウイルスが原因で

株式市場で暴落が起こっている

 

もうすでに起こっていることを

今さらとやかく言ったところで

遅いのは遅いのですけど

 

こんな今だからこそちょっと聞いてみようかな

と思うかもしれませんのでね。

 

今までこういう話はスルーしてたでしょう^^

 

株の暴落に対してどんな手があるのか

何ができるのか?

 

知っとくともしかしたら

今後の投資の幅が広がるかもしれませんのでね。

暴落に対抗する手段

基本的にはある程度下がれば損切という方法もあるのですが

積み立て投資や長期配当(インカム)投資をしている人には

 

そもそも損切の概念がないでしょう

 

私もiDecoを始めましたので積み立て投資メンバーの一員です。

 

積み立て投資に関しては

老後を見越しての運用ですので

まだまだ先が長いこともありますから

 

商品価格が下がるのは運用結果を求めるなら良いことなんですけど

 

運用状況を見てしまうと

暴落したらマイナスですよね。

(見ないけどw)

 

長期で配当収入メインで考えている人は

特に買値が高いと

 

ダメージが大きいと思います。

損切もしてないでしょ^^

 

本来、配当狙いなら価格を気にするのはNGな気もしますが

含み損を見ちゃうと気持ちが沈みますよね

 

なので自分の投資金額に見合った方法で

暴落対策を少しだけでもやっておくと

 

こういう時に気持ちが楽になるんです。

 

その方法を3つほど・・・

前にも書いてるんですけどね

また書きます。

 

1、インバースやベア型を使う

ダブルやトリプルもありますけど

どれでも良いです。

 

日本株を持っているなら

日本株のインバース型や

投資信託のベア型を持っておく

 

米国株を持っているなら

NYダウのベア型を探して持っておく

 

そうするとNYダウ暴落という時に

持っているインバース型やベア型が利益を出してくれます。

 

配当狙いで保有している株は含み損が増えていくでしょうけど

その含み損が少し和らぐ程度に

 

ダウの高値更新の時に仕込んでおく。

もしタイミングを待ちがったら損切をする

 

損失は出ちゃうけど

保険代のようなものです。

 

この方法は比較的運用資金が少ない人向け

大きくなってくると

これをやる資金が足りなくなりますのでね。

2、先物で売りから入る

今は各証券会社が日経平均やダウに対して

先物取引ができるようになっています。

 

金額がそこそこ大きいんですよね(^-^;

なので私もこれには手が出せてないです。

投資金額が小遣いレベルなんで・・・

 

まだまだです。

とはいえ

 

お金が増えたらやりますよ

ではいざという時に役に立ちませんので

 

今からやり方を調べて

チャート見たりしています。

 

この先物でダウが崩れる時に

ショートを仕掛けます。

 

言うのは簡単

でも実際はそんな簡単にはいかないですよ。

 

日頃の鍛え方が大事です。

 

ここまでくると勘とかじゃなくて

明確にテクニカル分析はできるようになった方が良いですけどね。

 

3、オプションを買う

オプションを売るのは御法度ですよw

 

失敗したら損失∞です(^-^;

なので保険としてプットオプションを買う

 

これも言うのは簡単だけど

買ってみても何も起こらなければ

 

オプションの購入代金を捨てることになりますしね(^-^;

ヤバい時しか仕掛けできないんでよ。

 

時々練習で小さくオプションを買うんですけど

今回は買い損ねました(^-^;

 

10年に1度の買いのタイミング

捨て金を用意して

板もチェックしていたのに

買えなかったです(^-^;

 

まだまだ修行が足りませんわ

どっちにしろ難しい

3つ書きました。

なんかできそうなのありましたか?

 

いきなりはとてもじゃないのでできないと思うので

少し落ち着いたら

出来そうなものに取り組んでみてはどうかと思います。

 

積み立て投資ならそんなに普段はすることないでしょう。

インバースを買って売る

いつもやるんじゃなくて

ポイントを絞って

 

それだけで

もしかしたら心の平穏は保てるかも

しれないですからね。

リーマンインテリジェンスってこんな勉強会です