今日は最近話題の円安について
チャートを見てみようと思います。
相場の判断を7~8割くらい比率で
チャートで考えるタイプなので
円安についてもチャートでチェックです。
今日貼り付けたのは
ドル円の月足です。
記事を書いている今1ドル125.4円くらいですが
この価格と言うのは2015年以来の円安
その前はというとこのチャートで表示できなかったので
他所のを見てみると2007年の117円というところまで戻ります
久ぶりの円安水準でであり
2015年にほぼ並んだでいるのが今ってことですね
この水準を抜けるのか
跳ね返されるのか
そこが注目ポイントです。
2015年の円安ラインを抜けると
さらに一気に円安が進みそうな気がしますが
7年ぶりの注目ポイントなので
ここで止まる可能性もあると思っています。
こういう壁になっているところって
なかなか突破しないけど
突破した時に一気に動くことが多いので
売買の攻防も激しいのでしょうね
個人的にはそろそろ止まるんじゃー
なんて思っているのですが
実体経済のことも考えると
止まってくれた方が安心かなと思います。
政府も日銀も口先介入すらしていないのが
ちょっと気になってはいるんですよね
どういう意図があるんだろう?
もっと円安になることを容認しているのか
それとももう円安にならないと確信しているのかw
まあ、そこは妄想の世界ですね^^