基本的な節税策からやる
岸田総理の写真がバンバン流れてきていますね(^^;)
この残念感は次の選挙でお返しするとしても
増税が決まったら
ブーブーいったところで
税金は払わなければいけません。
ただし・・・
出来る節税策くらいは
最低限やりたいですよね
投資は株か投資信託から取り組む
はい、もうすでに投資を始めている人には
当たり前になってる話ですが
NISA、つみたてNISA、iDeco
これらの利益に対する非課税効果を利用する
iDecoは受け取り時に
退職所得控除か
公的年金控除を使うこと
NISAやつみたてNISAは利益に対して非課税です
まあ、やってる人からすれば
そんなのはわかってるという話ですが
これから投資をしようかなと考えている人は
仮想通貨とかFXとか先物とか
金融派生商品的なものにいきなり取り組むと
増税の直撃を受ける可能性が高いのではないかと思っています。
非課税制度のようなものが用意されていないですからね
なのでまずは非課税制度が用意されている
株や投資信託から投資を始めるのが
得策ではないかと思います。
株の税金はちょっと前まで10%でしたからね~
それを考えると
もしも大きく方針転換されることがあったとしたら
やっぱり株や投資信託が対象になるんじゃないかと予想します。
他の金融商品で投資が上手くなっちゃうと
途中で変えるの苦労しますからね(^^;)
損失が出た時も確定申告をする
その年の投資の利益と損失を相殺できる損益通算と
投資の損失を3年間の利益と相殺できる繰越控除があります
確定申告で申請するんですけどね
確定申告するのは面倒かもしれないけれど
損が出た時は
やれることはやっといた方が良い
これも細かい話をするとややこしいので
軽く触れる程度にしておきます(^^;)
住宅ローン控除の縮小対策は様子見
住宅ローン控除の縮小については
もうしばらく様子見ですかね
どの程度の縮小になるのか
年数の延長はあるのか
このあたりのバランスでどうなるのか
人によって分かれるかもしれません。
私が住宅ローンを組んだのは
23年ほど前、22年だったかなw
その時は住宅ローン控除の期間は15年だったので
とてもありがたかったです^^
なので控除額の縮小と期間の延長のセットは
あり得ると思っているのですが・・・
実際はどうなるのか?
出てきたものをみるまでわからないですね~
会社員の税金対策
会社員にとって最終的な税金対策は
これだなと思ったことがあります。
それは橘玲氏の書かれた↓の本を読んだ時に思いました
「貧乏はお金持ちって何やそれ」
って思いましたがw
読んでみて
「できないことはない」
と思ったものです^^
税制をわかった上で
同じ仕事をするなら
どんな最適化が可能なのか
興味ある人はレビューなどチェックしてみて
一度読んでみるのが良いと思います
もう結構古い本なので中古もあるでしょうし
図書館にもあるかもしれません。
そのままは自分に合わなくても
合うようにアレンジはできそうな気がしました
これから来るであろう様々な増税に対して
なすすべなしと諦める前に
何か方法はないかという視点を持って
取り組んでいきたいですね^^
ムリゲーじゃない
世の中のお金持ちの人達は
結構な資金を投入してでも
税金対策を行っています
脱税じゃなくて節税ね
ちゃんと複雑なルールを攻略してるってことです
なので会社員でも不可能じゃない
ムリゲーじゃないってこと
たとえお金はそんなに持ってなくても
知恵だけは磨き続けられる
がんばりましょう^^