住宅ローン減税のバック率調整
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今日の話題はというと住宅ローン減税です
昨日の増税の話から
続いてくるとまた増税のようなイメージですが
これは前々から指摘されてた
住宅ローン減税で戻ってくる額が
支払っている利息より多い現象の話
銀行の住宅ローン金利が1%より低くなっているのに
住宅ローン減税で1%分戻ってくるから
減税期間中はお得ですよね
ということで
住宅ローンを組んで家を買う人が増えていたわけですね
今の低金利と住宅ローン減税はセットで
当初10年程度は穏便に生活できた人が多いし
減税の後押しもあって購入に踏み切る人もいたでしょうから
ここの逆ザヤをどうのように調整することになるのか
注目ではありますね
1%バックを活かしきれていない人も多い
あまり厳しい変更になって欲しくないなと思いつつ
私のように中小会社員で
収入が普通くらいで
家を買いたいと思っている人は
1%で10年よりも
0.5%で20年とかにしてもらった方が
恩恵が大きかったりします
住宅ローン減税は結局のところ
所得税や住民税で払っている分が戻ってくるだけなので
そもそも払っている税金が少な目の人は
住宅ローン残高1%分の恩恵を
受けきれていないこともあるわけです
それなら0.5%程度でしっかり恩恵を受けとり
その年数を伸ばしてもらえる方がありがたい
というわけ。
どんな風に変更されるのか?
増税大好きっぽい内閣なので
単なる縮小になってしまわないか心配ですけどね(^^;)
どんな結果になるのか
今後注目してみようと思います。