コスト意識は大事ですよ
投資って最初に始めた時って
マイナスになりやすいんですよね
ビギナーズラックなんて言葉もあるけれど
私には無縁でしたー(^^;)
日本人は投資が嫌いで
貯金が好きなのもの
もしかしたらこれが理由なのかもしれません
それは投資にはコストがかかって
最初にマイナスになるということです
投資は買った瞬間マイナスに!!
— すぎもと@生活のマネー勉強会 (@singerFPson) 2021年10月19日
っていうのも
投資商品ってなんやかんやで
コストというものがついてくる
これは確実にひっこ抜かれるので
できればコストは小さい方が良い
同じような商品内容ならコストで比較
たとえ手数料無料キャンペーンであろうとも
コストはあるから油断したらアカンよ
コストというと
個別株投資だと売買の手数料かな
FXだと売買手数料を取る所は減ったけど
買い値と売り値の差分であるスプレッドや
スワップポイントからの徴収されていたりと
売買手数料とは違った形でコストがかかっているわけです。
このコストが大きい投資商品を買うと
買った瞬間に評価がマイナスになっちゃうわけ
やってないから分からないけど
仮想通貨もコスト高そうなイメージなんですけどね
どうなんだろw
米国株投資においても取り扱いの手数料値下げ合戦が
ネット証券でありましたね
投資する側からすれば
手数料が下がるのはありがたい話です。
あんまりやりすぎると
ステルス的なコストがこっそり作られていないか心配になりますが
ちゃんとした業者さんなら大丈夫と信じたい^^
投資信託のコストは3種類
ここで気を付けたいのが
最近利用する人が増えてきた
投資信託のコスト
株式投資だと売買手数料の1種類ですが
投資信託には3種類もコストが存在しています。
これに気が付かないでポンと買ってしまうと
さっき100万円で買ったはずなのに
評価額が98万円になってるー
なんてことも普通に起こります。
そう買った瞬間にマイナスになってるってことです。
なので投資する時には
その商品にはどんなコストがあるのかを
チェックしておく必要があるわけですね
で投資信託のコストですが主に
- 販売手数料(買う時のコスト)
- 信託報酬(保有中のコスト)
- 信託財産留保額(売る時のコスト)
この3つが存在しています。
つみたてNISA口座の商品は販売手数料が無料の
ノーロード商品が集められていますし
信託報酬も安いし信託財産留保額も0のものが多いです。
なのでコストが非常に安くなるような
商品ラインナップになっているんですけど
つみたてNISAじゃない口座で普通に投資信託を買う場合は
ちゃんと3つのコストがどうなっているのかを
チェックした方が良いです
店頭やHPのトップページでおすすめされている商品ほど
高手数料のものがピックアップされているイメージですのでw
まあ、気を付けましょうってことです。
コストがかかるのは当たり前
投資する側としてはコストは安い方が
ありがたいのは間違いないのですが
誰かが商品を作って販売しているわけですから
ある程度のコストがかかってしまうのは当たり前の話
手がかかっている商品ほどコストは高くなります
でも、コストが高くても
あなたにとって最高に魅力がある商品
コスト以上の結果が出ると予想するなら・・・
迷いますよねーw
そこらへんのバランスを考えて
買うべきかどうか判断できるようになりたいですね♪