ドルコスト平均法で勝つ方法
つみたてNISAやiDecoのように
- 一定金額
- 定期的に
- 決めた商品を
買い付けていく方法をドルコスト平均法といいます。
例えば
- 1万円ずつ
- 毎月1日に
- emaxis slim S&P500を
買い続ける
みたいな感じです。
積立には投資信託がむいている
こういう一定金額での購入にむいているのが
なのでつみたてNISAには投資信託が採用されたのかもしれませんね
例えば株の場合だと売買するのに
100株単位とかになりますので
一定金額で買いにくい
ワンかぶ制度を利用しても
1株単位になるので
毎月の買い付け金額が
株価の変動にあわせてばらついてしまいます。
なので株式はドルコスト平均法としては
むいてない商品といえます。
ドルコスト平均法が有利になる秘訣は
毎月の買い付ける金額が一定
という部分にあるわけですから^^
金額が一定であるのが有利な理由
これがよくドルコスト平均法の説明で出てくるやつですね
毎月1万円積立していたら
- 商品の価格が1000円なら10口買えます。
- 商品の価格が2000円なら5口買えます。
- 商品の価格が500円なら20口買えます。
商品価格が高い時は口数が少なく
商品価格が安い時は口数を多く買うことができます。
これにより1口当たりの取得価格が低く抑えられますので
投資で利益を出すための
安く買って高く売る
という部分の
安く買って
が自動的に行えるわけです。
これが株を1口ずつ買うというような方法だと
取得価格を安く抑える効果が出てこないわけですね。
ドルコスト平均法で負けない方法
ドルコスト平均法を行うことで有利になる積立投資でも
やっぱり投資なので
増えることもあれば減ることもあるんですね(^-^;
残念ですが投資である以上は当然です。
でもね・・・
実は・・・
負けない方法があるのです。
それは何か?
ぶっちゃけますねw
マイナスの時に積立をやめないこと
です。
胡散臭い情報商材みたいな結論を書いてしまい
申しわけありません(^_^;)
ギャンブルとかだと本当に破産まで突っ走るような方法になりますけど
投資信託でじっくり時間をかけて勝負できる状況であれば
この方法が活きてくるんですよ。
もちろんどんな商品を選ぶのかというのも大事なポイントになりますが
ドルコスト平均法の特性を考えた上で言えることは
マイナス(含み損)の時は絶対に積み立てを継続する
そして相場が上昇した時
含み損の時に買い続けて増やした口数が
大きな利益となって跳ね返ってきます。
そこまで我慢できるかどうか
それが積み立て投資の勝負所であり
1番面白いところでもあると思います。
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