かんぽ生命の不適切な契約がニュースになってボロボロのところに
新たに出てきたのが
ゆうちょ銀行の不適切投信販売
不適切投信
・・・って何?
いやあ知りませんでした。
そんな投資信託があったなんて(^-^;
まだまだ勉強不足だな~
なんて思いながらニュースを読むと
『社内規定で高齢者に投資信託を販売する時は勧誘前と契約前に健康状態や理解度を担当者とは別の管理者が確認すること』
になってるのをやってなかったから
不適切に販売している投資信託という意味で
不適切投信と命名されたのかな?って感じです(^-^;
それにしてもすごい名前ですね。
しかもゆうちょ銀行233店舗中213店舗で
この高齢者をターゲットにして投資信託を売りつける行為を行っていたとのこと
まさに高齢者がやってきたら
カモさんщ(゚Д゚щ)カモーンの状況だったのだろうと想像してしまいます。
少し前の記事↓でも書きましたが
本当に良い商品であれば
高齢者をカモにして無理やり売りつけるようなことはしなくても売れていきます。
なぜそんな犯罪的なことをしてまで売らなければならないのかというと
そこに良い商品が置いてないからです。
不適切な手法でしか売れない不適切投信が置いてあるだけだということを
ゆうちょ銀行が証明しているようなものです。
金融商品を買うならちゃんと店を選びましょう。
と言ったところで
定期預金しかしてこなかった高齢者をカモにして
投信を売っているなら・・・
注意が届くわけもない・・・
もしかしたら貯金のまま継続しているという理解のまま
投信を買わされている人もいるかもしれない
投資はしたくないから貯金なんだという人まで
巻き込んでいるとしたら本当にヒドイ話です。
このほとぼりが冷めた頃
また何か売り出すでしょうけど
あなたは何か買う気になりますか?
高齢者の多くが信用していたゆうちょ銀行は
その支持者を裏切ってどこへ向かっていくのでしょうか?