ドルコスト平均法を疑ったことはあるか?
今年はつみたてNISAがスタートしましたので
つみたて投資の話が多くなってしまいますね^^
つみたて投資の話になると
必ず説明にでてくる
ってのがあります。
毎月一定金額を買い続けるやつですね。
商品の価格を気にせず
毎月一定額を買い続けることで
価格が高くなったら少し口数を減らして
価格が安くなったら少し口数を増やして購入
という状態が起こります。
これにより1口あたりの購入価格が平準化っていうのですかね
高値つかみを避けられるわけです。
まあ、これがよくある説明で
2018年まで15年くらい日経平均や
NYダウで積立投資をしている人は
ボロ勝ちだと思うので
制度を広めるにもいいタイミングだったのだろうと思います。
でもね
これがリーマンショック直後だったら
負けちゃっている人が多い時期ですよね
つみたて投資なんだから
そこではやめないでしょう
というのが作戦なわけですけど
じゃあ
いつやめるの?
って話です。
つみたてNISAとテクニカル分析
つみたてNISAのように
非課税枠があるんだから
やっぱり利益が出ている状態でやめるのが理想だと思います。
損失を抱えている状態はデメリットしかありませんからね
そこで思うのがテクニカル分析
20年積み立てる予定なのに
1年目から必死にチャートを見ても
先がどのようになっていくのかなんて
分からないものですけれど
15年くらい積立した人が
残りの5年くらいの中で
いつやめるのかを
テクニカル分析で判断するのはありだと考えています。
もちろん利益が出ていれば
いつやめても良いのですけれど
ギリギリまで粘って
もっと利益が増える可能性と
逆に下がって利益が減ってしまう可能性
の板挟みになるわけですよ。
あなたはならないと思いますか?
そんな時の目安として
売買のタイミングを見つけることができる
テクニカル分析を知っていると
やめやすいわけです。
長期派であっても
短期派であっても
テクニカル分析は知っていて損はないと思ってます。
もちろん使いこなせていなければ
翻弄されちゃう危険性はありますけどね^^
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